無職、フリーランスでも賃貸契約ができる5つの方法

こんにちは。

こっしーです!(@koshinao10)

僕は現在、無職です。

Twitterではフリーランスという横文字を名乗って活動してしまい、本当すいません。

貯金を切り崩して生活しております。

そんな無職の僕ですが、現在引っ越しを考えています。

デリカシーのない友人に「引っ越ししようと思ってるんだよね」と話をしたのですが

友人A
お前無職だから部屋借りることできないだろ。

デリカシーのない痛烈な一言を浴びせられました。

しかし、僕は以前まで不動産会社に勤めていたので、無職でも賃貸契約する方法を知っています。

今回は転職活動に伴い、一時的に無職になっている方や、自営業・フリーランス、新社会人の方など、いわゆる「収入が不安定」と認識されている人達に向けたお部屋を借りる方法を記事にさせて頂きます。

無職orフリーランスでも不動産会社って相手してくれるの?

無職だと、引け目を感じて不動産会社に行くことに抵抗を感じるかもしれません。

不動産会社って怖い雰囲気があるし、難しい言葉も多いので1人で行くのは不安ですよね。

実際に無職、フリーランス、自営業などのいわゆる収入が不安定な方は、契約に伴う書類が通常より多くなるケースが多いです。

不動産会社も通常とは異なる業務が多くなるので、手間がかかり、嫌がる担当者も少なからず存在します。

ただ、一年中、入居希望者の対応をしている不動産会社からしたら、無職の人は決して珍しい人ではありません。

借金を抱えてる人、 明らかに怪しい仕事をしている人、同棲相手との喧嘩に伴い数日だけ部屋を借りたい人、ただ喋りたいだけの人。変な人はたくさんいます。

引け目を感じる事なく、部屋を借りたいという意思をしっかり表明すれば、必ず協力してくれます。

※嫌な顔をされて断られた場合は、僕に相談してください。有料ですが手伝いますよ。

お部屋を借りる上で必要な前提条件の理解

まず始めに

具体的な方法の前に、前提条件を理解しておく事が大切です。

不動産を貸す側の大家さん、契約手続きその後の管理を行う不動産会社、共に重要視している点は『継続して家賃を支払う意思があるか、ないか』です。

どうやって家賃を払うの?と聞かれた時にスムーズに答えられない限り、契約は無理です。

これから仕事を探します。半年後には稼げるようになっています。このようにお金を稼げる方法が確定していなくても良いので今後のプランを説明できるだけで違います。

 

そして、どこの不動産会社に相談するのか悩むという問題についてですが、正直にいうと不動産会社のブランドは殆ど意味がありませんし、扱っている情報も殆ど一緒です。

不動産業界関係者のみが見る事ができる専用システムに情報を公開しなくてはいけないという契約を不動産会社と大家さんとで結んでいるのです。

※地元で30年以上やってますみたいな不動産会社は市場に公開しない情報を稀に持っています。

大事な部分は「担当者」です。

この担当者の見極めが難しいです。担当している大家さんへの信用や業界内の人脈、根気とセンス、全ては担当者次第です。

実際に店舗に来店して見た目だけで「あの人!!」という風に決められる訳ではないので、友人からの紹介が確実ですね。

「この不動産会社良かったよ!」ではなく、「この不動産会社の〇〇さんが良かったよ!」という意見を大事にしましょう。

無職orフリーランスでも賃貸契約ができる5つの方法

1,代理契約(親族名義)で賃貸契約する

親族に頼むことに抵抗がある方も多いと思いますが、一番確実です。

継続した収入を得ており、支払い能力のある親族の名義を契約者にして入居者をあなたにする方法です。

わかりやすい例を挙げると、学生ですね。

たまに都内の高級マンションに住んでいる学生がいますが、上記のような契約形態になっています。

これって学生だけにしか当てはまらない契約形態だと思っている方が多いですが、そんな事はありません。

肝心な毎月の賃料が入金されていれば、文句を言う不動産会社はいません。

しかし、毎月の賃料が保証されているとはいえ「無職って人間的にどうなのよ」って思っている大家さんも少なからず存在します。

「無職」または「フリーランス」となると、具体的にいつになったら安定した生活ができるようになるのか不透明な部分も大きく影響しています。

よって大家さんも、ネガティブなイメージを抱きやすいのです。

大学生の場合、4年後に「就職」という一種の明確な道が見えているので、大家さん側も入居者に対してネガティブな感情を抱きません。学生の親族名義での契約は当たり前になっています。

学生のようにスムーズには行きませんが、「今は無職だけど、将来こういう風になるんだ!」と説明できるだけで大家さんは安心するケースが多いです。

契約者及び、入居者必要書類

契約者

・課税証明書又は源泉徴収などの収入を証明できる書類

・身分証明書

・住民票

入居者 (あなた)

・自分の将来を語るプレゼン資料
※用意した人は見たことありませんが、準備できたら確実に審査に通りやすくなるはずです。

・身分証明書

・住民票

2,預貯金審査を行い賃貸契約する

お金がある人にオススメです。

賃貸借契約は一般的に2年の契約が多いです。

2年分の家賃以上のお金を貯金として現在所持している or 契約の時に1年分又は2年分家賃を先払いする事ができる。

この条件をクリアできれば、審査が通る可能性は上がります。

「家賃の1年分も所持してないよ」という人にも少なからず、チャンスはあります。

僕が実際に担当したお客様ですが、家賃3ヶ月分の提示で契約に至りました。

ちなみにバンドマンです。

3ヶ月以内にメジャーデビューします!!と大家さんに宣言したら「応援してるよ」と言われOKになりました。

※結局3ヶ月以内にメジャーデビューできず、現在はバイトをしながら音楽活動を続けています。

家賃の何ヶ月かを提示したら良いのかって大家さん次第なんですよね。

ちなみに上記のケースは稀で、基本的に預貯金審査のハードルは高いです。

生活費や医療費も込みにするともっと必要と言われたり、預貯金審査自体を受け付けていない不動産会社も多く存在しますので、事前に不動産会社に相談しておく事をオススメします。

契約者及び、連帯保証人必要書類

契約者 (あなた)

・貯金通帳

・身分証明書

・住民票

連帯保証人

・身分証明書

・印鑑証明書
※実印での契約になります。

3,マンスリーマンションやUR賃貸などの特殊な賃貸物件と契約する

こちらもお金がある人向けです。

現在の職業や収入に関係なく、契約の際、まとまった金額を支払う事で予め定められた期間の中で生活が可能になります。

マンスリーマンションは短期で住む人向けの物件となりますので、家具、家電が予め備えられており、トイレットペーパーやハンガーなども最初からお部屋にあるので、すぐ生活できる事が特徴です。

敷金、礼金もなく、賃料と退去時の清掃費代がかかる程度です。

出張や研修、単身赴任で使われる方が多いイメージですよね。

UR賃貸はUR都市機構が運営する賃貸住宅の事で、民間業者とは異なり契約となっており、手間が掛からず初期費用も安く抑えられる事が特徴です。

礼金、仲介手数料、更新料も0円なので、長期的に住む事に適した物件です。

保証人も不要なので契約も楽ちんです。

両者ともに簡単に契約手続きが可能で、だったらマンスリーかURにしようかな。と思うかもしれません。

しかし賃料が高いケースが殆どです。

東京都心のワンルームのマンスリーマンションを1ヶ月借りると相場20万前後は必要です。

同じエリアの同じグレードのマンションの賃貸物件ですと、毎月の賃料は8万円前後なので倍以上かかってしまいます。

お金に余裕のある無職、フリーランスの方にオススメです。

 

契約者及び、連帯保証人必要書類

契約者 (あなた)

・身分証明書

・住民票

・収入証明書
※一括ではなく毎月賃料を払うケースの場合

連帯保証人

・保証人不要

4,保証会社へ加入した上で賃貸契約する

親族に頼る事もできないし、頼れる両親は既に退職して年金暮らし。

自分自身もお金にそんな余裕もない。という方にオススメなのが保証会社への加入です。

万が一、賃料が支払えなくなった場合、保証会社が代わりに大家さんへ家賃を支払ってくれる仕組みです。

下記イメージです。

(引用元:http://www.rea-stk.co.jp/chintai/service/%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E4%BC%9A%E7%A4%BE-2/)

※ジェイリースと記載されている部分が保証会社の役割です。

大家さんの一番の心配は家賃の滞納なので、滞納を防ぐ保証会社が存在するだけ安心します。

保証会社の承認さえ得る事ができれば、無職でもフリーランスでも誰でも構いませんよ。と仰ってくれる大家さんはたくさんいます。

保証会社も50社以上あるので、一概に審査基準はこんな感じ!と説明ができないのですが、一般的には下記の項目に当てはまると一発でダメと言われるケースが多いです。

 

過去の賃貸契約に伴う、家賃滞納

公共料金の滞納

クレジットカード使用に伴う料金滞納

 

また保証会社は主に4つの系統に分類されます。

 

1,信販・銀行系賃貸保証会社

2,ハウスメーカー系賃貸保証会社

3,自社関連会社系賃貸保証会社

4,独立系賃貸保証会社

上記で挙げたNG項目は各系統の賃貸保証会社同士のデータベースで共有されています。

信販系でダメだった場合、違う信販系の保証会社の審査も通りません。

あなたが過去に何らかの滞納をしていた事が各会社で共有されています。

信販系がダメなら、独立系に!という風に系統を変えながら審査を進めていく方法が最適です。

保証会社の審査は人柄など一切関係なく、「その人に継続的な家賃の支払い能力があるかないか」だけを基準にしています。

よって無職となりますと、多くの不動産会社と提携している大手保証会社の審査を通過することは難しいというのが現状です。

どうしても通したいのであれば「フォーシーズ」という保証会社と提携している不動産会社に相談すれば解決します。

保証料として契約時に家賃の100〜150%分の料金を支払う事ができれば、逮捕歴などよっぽどの悪い事をしていない限り、名前を書けば通るレベルで審査が通ります。

一般的な保証料は家賃の30〜50%なので少し割高になりますが、審査を通すためなら必要な費用かと思います。

契約者及び、連帯保証人必要書類

契約者 (あなた)

・身分証明書

・住民票

連帯保証人

・保証人不要

5,アリバイ会社を使用して賃貸契約する

あまりオススメしませんが、アリバイ会社というものが存在します。

アリバイ会社を利用すると、実在する会社に勤めている形で審査を進める事が可能になります。

あなたは賃貸契約に至る審査期間中のみ、一時的に会社員になる事ができるのです。

その会社の源泉徴収票や給与明細、在籍証明書の作成、そして在籍確認の電話対応までしてくれます。

恐ろしい…

過去に滞納歴があった人に関しては、自分の名前では審査が通らないので、名義借りという形で実在する違う名前で契約を進めるケースもあります。

しかしリスクも高く、賃貸契約書には必ず「虚偽の申告があった場合、契約を解除する」というような文言が記載されていますので、バレたら即退去させられます。

契約時に払った金額は返ってこないケースが多いです。

必要な事

度胸

基本的には違法ですが、訴訟を起こすレベルではないので退去で許されています。

訟訴した話を聞いた事はありませんが、癖のある大家さんだと訟訴される可能性もあります。

無職、フリーランス、新社会人って同じ扱いなの?

安定した収入が現時点で得られないという意味では無職もフリーランスも新社会人も同じです。

しかしそれぞれの状態は大きく異なります。

無職

安定した収入、一時的な収入もなく、収入を得る見込みがない状態

フリーランス

安定した収入はないが、一時的な収入を得て生活している状態

新社会人

安定した収入、一時的な収入を現時点では得られていないが、いつから働き始めて、どのくらいの年収を貰えるのか明確な未来が見えている状態

無職の人よりも圧倒的にフリーランス、新社会人の方が賃貸契約はスムーズに進める事ができます。

後、大家さんには「フリーランス」というより「個人事業主」と説明した方が良いです。

よく分からないカタカナを使う人は「怪しい!」という風に捉えられる可能性が高いです。

新社会人に関しては、全く問題ありません。

安定が大好きな日本人にとって、企業に属すというだけの事が大きな信頼に繋がるのです。

 

無職orフリーランスが賃貸契約をする方法はある。

ご覧頂いた様に、色々と方法はあります。

どの方法で進めていくかは、あなたの現在の状況次第です。

結局お金があれば解決できちゃう事ばかりなんですよね。

まずは自分の現在の状況を理解した上で、しっかり不動産会社の担当者に説明する事が大事です。

見栄を張ってウソをついたりしちゃダメですよ。

あなたの引っ越したいという強い気持ちが担当者の心に刺されば、必ず契約への手助けをしてくれます。

引っ越しを検討する際は正直な気持ちで臨みましょう。

 

 

The following two tabs change content below.

こっしー

『自分の心が素直な環境で生きる』

都心部の不動産営業を行い、様々な価値観を持った方達と出会ったことで、自分の人生を見つめ直し、現在はライティングを主にフリーランスとして活動しています。

詳しいプロフィールはこちら!

お問い合わせはこちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

『自分の心が素直な環境で生きる』

都心部の不動産営業を行い、様々な価値観を持った方達と出会ったことで、自分の人生を見つめ直し、現在はライティングを主にフリーランスとして活動しています。

詳しいプロフィールはこちら!

お問い合わせはこちら!